電気通信大学 金研究室
私たちの社会は交通網と情報通信ネットワーク等様々なシステムに支えられています。例えば道路の大規模陥没など、運用中の何れかのシステムにトラブルが発生すると、社会や経済に甚大な影響を与えかねません。製品やシステムを期待通りに動作させ続ける信頼性の維持・向上が、トラブルを未然に防ぐための重要な鍵です。信頼性工学は高い信頼性を耐久性、保全性、設計信頼性の3つの側面で確保する学問です。それらは信頼度評価、保全計画、信頼性設計の3つの分野に繋がります。
金研では、安全・安心な社会を支えるための社会インフラやプラントのメンテナンスを中心に、確率予測に基づくプランニングの最適化に取り組んでいます。
専門分野
お知らせ
M1の小田嶋優さんがタイで開催される国際会議
ANQ2019に発表し、Best Paper Awardを受賞しました。。(2019/10/29)
10月22日~25日にM1の小田嶋優さんとタイで開催される国際会議
ANQ2019に参加して研究発表をしました。(2019/10/29)

在外研究でスウェーデンのMalardalen Universityに訪問し、3週間滞在してきました。これまでの保全方策の意思決定に用いたマルコフ決定モデルと性質に関する研究成果を、オプションの価格付けへ適用できないかと共同研究を始めたところです。(2017/08/23)
改組のため当研究室の所属は「電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻 経営・社会情報学プログラム」に変わりました。学部の方はまだ暫く「電気通信大学 情報理工学学部 総合情報学部 経営情報学コース」です。(2016/04/01)
研究室の紹介